パークゴルフのティーっていろんな種類がありますが、1番は自分のプレイスタイルにあったのを選ぶことです。
いろんな種類の中で特にこれがおすすめのパークゴルフティーというのをランキング形式にしたので、参考にしていただければ嬉しいです。
本記事はこういった疑問にお答えいたします。
また、本記事下部の方にパークゴルフティーウエイトの自作のポイントをまとめて居ますので、そちらも合わせてごらんください。
パークゴルフティーおすすめランキング!
ティーはコースはじめの1打目になるショットを補助する重要なパークゴルフ用品です。
しっかり選びたいですね!
1位、メーカーHATACHI:ショットテイルティー
抵抗が最も少ないティーで、底の厚さが薄いぶんショットが芯に当たりやすい優れもの!
私は1番ショットテイルティーを使ってました。
2位、メーカーSPG:ティーウエイトセット
方向性がわかりやすい目印付きのティーです。
初心者が買うならこのティーから買うのが1番おすすめ!
3位、メーカーアシックス:クラウンティー
ロブショットで上げ球したい人専用と言っても過言ではないティーです。
4位、メーカーピポット:ラバーティ
ティーが上底となっていて、ゴルフのティーと同じような感じな作りになっている。
ラバーティの中では1番耐久性がある。また、根強い愛好者が居るティー
5位、メーカーマルシン産業:リニアティ
ここ数年間のスタンダードとも言えるティーです。
パークゴルフ場に行くと大体置いてあったりして使い慣れてる人も多いのがこのリニアティ
6位、メーカーニタックス:ラバティ
マルシン産業のラバーティと似ていますが、こちらのニタックスのティーの方が雨風に強いです。
また、クセもつきにくいです。
パークゴルフティーの種類と特徴
パークゴルフのティーは大まかに分かれて3種類あります。
ブラシタイプ
樹脂タイプ
ラバータイプ
特に最近ではブラシティーが流行っています。
各パークゴルフティーの特徴を解説します。
ブラシタイプのパークゴルフティー
ショットの際にボールの抵抗をへらす役割がある
そしてティーの底をギリギリクラブでインパクトしてもラバータイプのティーよりクラブへの抵抗が減らされるので、方向性も上がるのが特徴です。
特にロブショットで高くボールを上げたいときにはブラシタイプのパークゴルフティーをおすすめします。
ロブショットの時に是非使ってみてほしいボール『SPGのウルトラフライ』の記事もあわせて見てみてください。
ブラシティーは環境の変化による劣化を受けやすい
直射日光や雨風に当たり続けているような環境でプレーし続けると毛がボロボロ落ちるようになってきます。
しかし、そこまで使い続けていても3ヶ月ほどは交換せずに使用できるので安心してください。
劣化に気づかないこともある
使い続けているとある程度は毛が落ちボロボロになってきます。しかし、まだ使えそうだなーって思って使い続けていると、ボールが傾いてティーに乗っかってることに気が付きます。
気づくまで案外使い続けているので、大会に出るようなシビアなプレーが要する際はティーの確認しっかりすることも必要です。
ブラシタイプのティーがあるメーカー
樹脂タイプのパークゴルフティー
安定感があり、必ずボールが中心にあります。
樹脂タイプのパークゴルフティーの特徴は何と言っても安定感があることです。
ブラシティーとラバーティーのちょうど中間ぐらいの良いところをとったティーです。
特に安定感があるのが特徴なので、ティーグランドにティーを置いてボールを置いてもしっかりボールを支えてくれます。
ティーが壊れるか、安定するかのどちらかなので、壊れるまでずーっとボールはティーの中心にあるのでかなり安心してTショットが打てます。
樹脂タイプのティーはミスショットしやすい?
ブラシティーやラバーティーを長く使用しながらこちらの樹脂タイプの硬いティーを使うと、無意識に普段のショットより若干上の方をめがけて打ってしまうことがあります。
なぜかというと精神論なのですが、初心者や最初うちは樹脂タイプのティーに慣れずに
と思って打ってしまう可能性もあります。
また、ブラシティーはティーとボールの抵抗をなくすために作られているものですから、安心してショットできます。
しかし、この樹脂タイプですと抵抗がかかるため微妙にショットの方向性が変わってしまうことも十分考えられます。
調子が悪いと思ったらティーの変更も考えてみても良いかもしれないです。
合わせて読みたい記事
冬季プレーは割れやすいので注意する
樹脂タイプのパークゴルフティーですと、寒いところにさらされた状態で売っていると突起の部分がぽっきり折れてしまいます。
折れたティーは非常に不安定なので、使用は控えるようにしてください!
どこにボールが飛んでいくかわかりませんので…
樹脂タイプのティーがあるメーカー
HATACHI
ラバータイプのパークゴルフティー
パークゴルフティーの中で1番値段が安くて耐久性があるスタンダードなティーです。
こちらのラバータイプは昔からあるティーで、パークゴルフの歴史が始まってからのパークゴルフ用品となっています。
パークゴルフ場にいくとこのラバーティーがよく置いていますね。
保管状態によっては何年も使える
ブラシティーは直射日光や雨風に弱いですが、こちらのラバーティはそこまで問題は無いです。
しかし、重いものの上に長時間下敷きになってしまうと形が変形してまいます。それも何度も繰り返し押しつぶされた状態でいるとゴムにクセが付いてしまって元通りの形に戻らないのがネックです。
ブラシティーも同様にクセが付いてしまいますが、ラバーティーの方がクセが治りにくいのでかなりやっかいです。
いずれも車のトランクで長時間下敷きになったり、寒暖差が激しい場所の保管はパークゴルフ用品全般は向かないですね。
ラバーティーがあるメーカー
パークゴルフティーを使用する注意点など
ここではパークゴルフティーを使用する注意点と、初心者にオススメなティーを紹介しています。
初心者はどんなパークゴルフティーを選ぶべきか
初心者はラバーティーを使ってみたほうが良いと思います。
理由として
価格が安いから
管理に気を使わなくて良い
ダブったりすることが多いのでティーを痛めつけやすい
傷んだりなくしたり、管理もそこまで気を使わなく、消耗品と割り切って使うのがおすすめです。
それと、ティーの違いや使い分けもできるようになるためにラバーティーの使用をおすすめします。
初心者は最初にブラシティーを買っても問題はありませんが…
特に使ってみてほしいのはSPGのラバーティーです。
一応方向の目安にもなるハート型にもなっているので、一石二鳥です!
あわせて読みたい記事
パークゴルフのティーは消耗品です。
同じティーを使い続けていると愛着も湧いてきますが、ブラシの毛がなくなったり、ゴムにクセがついて傾いた状態になったり、折れたり…様々な故障もあるのでその際は直ぐ別のに取り替えましょう。
Tショットが安定しないのもティーが原因かもしれないからです。
また、何度も言っていますが、極端に故障している状態の使用は危険ですから、絶対にやめましょう。
交換の目安が直ぐにわかる樹脂タイプのパークゴルフティーが便利です。
パークゴルフ協会認定のキツツキマークのを使う
今現在発売しているパークゴルフのティーはティーの底にキツツキのマークがあるので大丈夫ですが、一昔の前のティーは記載されていなかったりしたようです。
なぜ、キツツキのマークを使うべきかというと日本パークゴルフ協会認定商品だからです。
安全に設計された作り
大会に出られる
これらの条件を満たしているので安心ですね。
ティーを好きな高さに切って調節してはいけない
パークゴルフのクラブ・ボール・ティーは原則として手を加えて自作してはいけないこととなっています。ちなみに
クラブは目印のシール
ボールは一切禁止
ティーは細工してはいけない。ウエイトは好きなのでOK
基本的には改造行為をするのは大会に出られないので注意が必要です。
安全を考慮してもやめておいたほうがいいですね…
ロブショットして上げ球したい人用のティーはこれがおすすめ!
アシックスのクラウンティーです。
ちなみに、アシックスのクラウンティーは事実上1種類しかないのですが、昔か前のタイプですと直立した状態のタイプと、ボールの置く場所が斜めになっているタイプがあります。
ロブショットでより高く上げたい人はアシックスのクラウンティーを使うのがオススメです!
見つかりづらいかもしれませんが、各パークゴルフショップであったらラッキーですね!
パークゴルフ用品の中で1番こだわりたいティーウエイトについて
ティーウエイトには特にパークゴルフでは決まりはないです。
極端に重くない
ティーとウエイトの鎖の長さが適当
ウエイトの長さがポーチに合うもの
デザインにもこだわりたい
この4つがティー選びのポイントです。
特にデザインを重視して選んだほうが良いです!
ティーウエイトはどういうものがあるか
薄いメッキの平板のもあれば、ブローチのようなデザインのもあったり、メーカーオリジナルのティーウエイトももちろんあります。
ティーウエイトを選ぶときも自分が気に入ったのが1番です。
気に入ったウエイトがなければ自作するのが手っ取り早くて良いですね。
ティーウエイトを自作するのもおすすめ!
ティーウエイトはパークゴルフ協会の決まりはないので、自由に自作することも可能です。
100円ショップで買ってきたルアーをウエイト代わりにつける
旅行で買ってきたキーホルダーをストラップにつけてウエイト代わりにつける
アイディア次第では可愛いものからカッコいいものも作れるので、ウエイトはできれば自作する方が絶対にいいです!
ティーウエイトを自作する際にもポイントがいくつかあるので紹介します
ウエイトはポーチの出し入れが簡単な長さにする
重すぎてもストラップがちぎれてしまうので重量を考える
あつすぎてポーチのウエイト入れに入らないこともある
ショットの邪魔になるようなウエイトの厚さは避ける
これらが自作する時に気をつける点です。
ウエイトにつなぐチェーンとストラップについて
ウエイトだけ作ってもパークゴルフティーとつなげるチェーンとストラップがなければ完成されません。
ストラップは100円ショップで売ってます。
100円均一の自作アクセサリーコーナーに携帯電話につなげるストラップのみ売っているのでそれを買います。
4本ほど入って100円なのでお得です。
チェーンは何を選ぶ?
パークゴルフのウエイト同様チェーンも決まりはありません。
もちろんナイロンの紐をつなげてもいいですが、どうせならチェーンもこだわりたいですよね。
チェーンなどはホームセンターや100円均一で購入できます。
チェーンの長さはどれぐらいがいいか
長くもなく短くもないような長さが適切ですが、パークゴルフ用品で売っているティーとウエイトのセットの長さを見るといいでしょう。
ポーチにティーウエイトを刺した状態で歩いても邪魔にならないような長さが適切かと思います。
あわせて読みたい
実際にオリジナルで作ったティーウエイトの作品
後日追記いたします。
パークゴルフティーやウエイトを選ぶ点のポイントまとめ
ランキングでも紹介しましたが、ライナーショットとロブショットの両方使いやすい構造となっているためHATACHIのブラシティーが1番オススメです。
パークゴルフのティーも使う目的によってそれぞれ変更するのも面白いかと思います。
アシックスのクラウンティーは上げ球が打ちやすい構造なので、ロブショットプレイヤーには必須のアイテムと言えるでしょう。
まだまだパークゴルフも歴史が浅いので『これをやれば間違いない』というセオリーがないので、パークゴルフ用品も日々進化しており毎年どんな商品が出るのか楽しみでもあります。
ウエイトとそのつなぐチェーンは自作するほうが絶対にいいですね。
お友達とのパークでも自分の自作したウエイトを見せ合いっこしたり、パークゴルフ場で珍しいウエイトをつけたりしたらついつい見ちゃいますよね(笑)服装もそうですが、ウエイトもファッションの一部として見られる日が来るといいなーって思ってます。