確か、札幌の豊平にさけ科学館がありました!
サケをメインテーマで水族館がはたして、「お客さんは喜んで見に来るのか?」と考えてしまった小学生の頃。
当時はサタデーテーリングという札幌市内のスタンプラリーするイベントがありました。そのサタデーテーリングで見た豊平のさけ科学館はさけしか展示してなかった(たぶん…)
登別のクマ牧場はクマしか居なくてもキチント「登別といえば?熊牧場」というキャッチフレーズで北海道市民に慣れ親しんでいますね。
あのCMのように「千歳市といえば?サケ水族館!」と定着したりして…
北海道では道の駅に隣接している施設が遊ぶ所や資料館などは結構少ないですね。
このサーモンパーク千歳と類似する道の駅といえば、おんねゆにある道の駅で、山の水族館と呼ばれる施設があります。
そこも水族館と呼ばれるくらいいろんな川魚がたくさんいました。
今回は道の駅サーモンパーク千歳の魅力をたっぷりとお伝えします!
道の駅「サーモンパーク千歳」は家族連れにオススメのスポット
ゴールデンウィーク最終日に来て、めちゃ混んでると思って早めに来たけど、車の台数より人の人数はどこ居た?というぐらい人が見当たらない…
入り口も結構新しめで外観はなんかおしゃれな雰囲気ですよねー
ほら!全然人がいない!
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”face.png” name=” “]混んでいることを予想して警備員さんも居るぐらいだから相当激混みを予想してたんだけどね[/speech_bubble]
サーモンパーク千歳の内部に潜入!
入り口入ってすぐにフードコートがありました。
ウェルカムお食事広場って感じで座席もやたらとあり、座席に座れなかった人に配慮しているのか、手前にカラーの椅子があります。
これなら家族連れで訪れても食事できるスペースの確保に困らないですね。
一つ一つフードコートのお店をご紹介いたします。
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”face.png” name=” “]行ったときには全然お店が空いていませんでした…[/speech_bubble]ミルキーベル細澤牧場
まず1軒目にソフトクリーム屋さんです。
唯一この時間帯に行って開店していました。
道の駅が開く時間に合わせてオープンします。
ここのミルキーベルは千歳市に本店があり、外観がスェーデン調の作りになっておりとっても素敵なお店となっています。
そして、このソフトクリームにはいろんな味があり、ストロベリー、バナナマンゴー、きなこ、ラズベリーがあります。
ワッフルの形が特徴的で花が咲いているようです。千歳の道の駅に来たら必ず食べたいスイーツですね。
時間があれば、本店のスウェーデン調の場所で写真をとっても良いと思いますね
ミルキーベル本店
所在地: 〒066-0008 北海道千歳市根志越2496−1
電話: 0123-25-3030
新たな北海道のスープカレーの定番!奥芝商店
ここ数年の間で北海道のスープカレーの頂点を上り詰める存在の「奥芝商店」
去年旭川のある場所に行きました。スープカレーももちろん美味しいのですが、いろいろと斬新過ぎてびっくりしました。
それは、だれもが、新しいお店ができると綺麗なお店を想像しますが、この奥芝商店は「古民家」を改装してスープカレーを提供しているのです!
店内にもこだわりがあって、モダンをテーマにした内装やテーブルや椅子などから全て味がある雰囲気となっています。
インスタや写真映えには最高のお店ではないでしょうか。
メニューも充実しており、いろんなバリエーションのスープカレーがありました。
こうやってメニューからお店の見栄えは奥芝商店ならではの「手作り感」があります。それが良いんですよね!
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”face.png” name=” “]見ているだけでよだれが垂れます…[/speech_bubble]
奥芝商店札幌本店
所在地: 〒060-0004 北海道 札幌市中央区北4条西一丁目 ホクレンビル地下一階
電話: 011-207-0266
ピザ屋さん!
ピザ屋さんがありました!
北海道といえばスープカレーと言いますが、北海道産の小麦や野菜を使ったピザもめちゃくちゃうまいです。
今後北海道ではピザは流行すると思います。たぶん…
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”face.png” name=” “]値段が手頃じゃないのがネックですね[/speech_bubble]お土産屋さん

こちらのお土産屋さんは試食もやっているので、気になっているお土産があったらもしかすると試食できるかもしれないです

おみやげコーナーに一際目立つところに置いてあった「北サブレ」
こちらはクッキーとは違い、ザクザクした食感で、少しずつバターの香りが「ふわっと」してくる美味しいお菓子になっていました。
保存料・着色料は使用しておらず、なんと言っても賞味期限が短い。これは、キチントした美味しさを保証してくれるためのものです。
千歳限定と記載されているので、今後千歳市の代表的なお土産になるかもしれないですね
農産物直売所
こちらの道の駅には千歳で取れた農産物が置いてありました。中には千歳産ではなく、スーパーで買う野菜よりもお安く買えたりしちゃいます!
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”face.png” name=” “]嫁はキタアカリを買ってました[/speech_bubble]

こちらが今の時期に収穫される千歳産のにらです。
青々として綺麗なにらですね。
道の駅で大体売られれているのってJA関連の農家を優先的に販売されているのは気のせい?
今の時期はアスパラなんでしょうね。
一年以上寝かせるので、アスパラは食卓に来るまで時間がかかります。
そんな貴重なアスパラは炭火で焼いたらめちゃくちゃ美味しい!
地元で取れた野菜が道の駅に売られているのも、道の駅の魅力の1つですね!

もうそろそろ時期が終わってしまう行者にんにくことアイヌネギ。
5つはいって130円であれば、山菜採りに行ってアイヌネギを取りに行くにもいい小遣い稼ぎになるのかもしれませんw
遭難シナイデネ!
あるところにはひとかたまりでガバっとありますもんね。
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”face.png” name=” “]あ、イヌサフランと間違えないでね![/speech_bubble]
入り口に入って、子供の声はするんだけど全く子供の姿が見当たらないと思っていたら中の方に子供の遊び場がありました。
プロジェクションマッピング?
私でも間近でみたことないのにこどもの遊ぶ場所でお目にかかるとは思いもしなかった…
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”face.png” name=” “]こうやって壁に手を触れて遊んでいるこどもがおおかったなー楽しそう![/speech_bubble]

サーモンパーク千歳のスタンプ置き場

スタンプ置き場は入り口に入ってすぐ左です
ここにもグルメ!露店街!

カラオケのSHIDAXじゃん!と突っ込みたくなるテント!
しかも面白いのが「他力本願」というお店の名前です。
四字熟語のお店の名前も珍しい!
この店主は煙対策でゴーグルを掛けてます。
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”face.png” name=” “]このゴーグルじゃ煙が入るのでは?と突っ込みたくなりますが…[/speech_bubble]

たこ焼き屋のとなりにたこ焼き屋がありますw
でも”タコ”じゃなくて”海鮮”で、「海鮮玉」と書いております。
海鮮玉とフランクフルトにフライドポテトに、飴まで売ってる。
どんだけマルチに商売してるんでしょう。
ここいら一角の露店だけで十分お祭り気分になれます!

ラムの丸焼き風お肉がありました。
長い時間ゆっくり焼き上げて売られているので、ほのかに炭の香りがして味のあるお肉になってそうですね。
これはお客さんの目が行きますよ!
と、こんな具合で沢山の珍しくて美味しい食べ物がありました。

まだ、露店の紹介は終われませんよ!
すごい!ケバブの売ってるお店の移動販売車で売ってるのは初めてです。
色んなバリエーションのケバブがあり、珍しいさではここの露店で一番です。
是非ここサーモンパーク千歳で来てケバブというものを食べてみてはいかがでしょうか?
道の駅周辺を探索したけど、ほんと広い!
露店を見ていると遠くの方から子供の声が聞こえる!
と思ったらこんなところにミニ鉄道と書いてあるのぼりがありました。
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”face.png” name=” “]
あいの里ホビーというと私の学生時代に学校の目の前にあいの里ホビーがあって
ミニ四駆やエアーガンなど男の子が喜ぶようなお店がありましたね。
[/speech_bubble]
たぶんそこのお店が出店していると思います。
どうやら大人も乗れるそうなので、お子さんと一緒にミニ鉄道を乗ったら喜ぶでしょうね。
しかも北海道の新幹線カラー!
本当にサケの水族館は道の駅のとなりにあるんですね。
ここに来るだけで半日は過ごせそうです!

道の駅と同様すごい綺麗な外観ですね。
入り口付近から先程聞いたこどもの声が聞こえてきたので、見てみると…

サケの稚魚をコップですくって取る遊び?がサケ水族館入口にありました。
1プレイ100円!安い!この貴重な体験もこどもは喜びそうですね。
どうやら先程のテント内ですくったサケの稚魚はここに放さなければなりません。
丁寧にサケの稚魚の配慮してスロープまでついてなんてバリアフリーな道の駅なんでしょうね。
こうやってサケを放流するときもいろいろと考えさせられることがありますね。
体験することによって見るだけでは学べないことが得られますよねー
道の駅の裏側にはサケを放流した小川や遊歩道があり、ワンちゃんの散歩もできちゃいます。
木や周りの遊歩道も整備されていて綺麗です。
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”face.png” name=” “]なんかここのベンチで座って小川を眺めていたい[/speech_bubble]

まとめ
千歳はさくらがおわりかけていますが、札幌では今が見頃な時期でした。
今回はサケの水族館には行かず、次の予定があったので断念しました。また時間の合った時に行ってみようと思います。
ここ千歳の道の駅は外も中もグルメなものが沢山置いてあり、お昼ご飯時には是非とも立ち寄っていきたい場所です。
行ったときはお店がほとんど開いておらず残念でしたが、早く行く方が居ればミルキーベルのソフトクリームは食べられますので、安心してくださいw
以上、千歳の道の駅「サーモンパーク千歳」でした!
サーモンパーク千歳
所在地: 〒066-0028 北海道千歳市花園2丁目4−2
電話: 0123-29-3972