パークゴルフ用のグローブってどういう時に必要でしょうか?
特に握力に自信がなかったり、長時間プレーする時にグローブがあったら大活躍すると思います。
パークゴルフ場でも多くの人がグローブを着用してプレーしているぐらい使用率が高いです。
こういった初心者に向けた悩みの解決のお手伝いをさせていただきます。
最近では雨に強いグローブも出ているので、グローブも日々進化しています。
読者の方々にあったグローブの見つけ方メリット・デメリットに分けて解説いたします。
パークゴルフ用のグローブを履くメリット
・防寒対策
・グリップ力が増す
・上級者っぽく見える
・手が汚れない
グローブが履くと履かないとではスコアが違ってきたりするので、グローブは必要か必要じゃないか見極めが必要です。
順に解説します。
防寒対策
パークゴルフのグローブが無いと有るとでは、かなり暖かさが違います。
冬場の屋内でパークをするときにいくらハウス内と言えでも気温が10度以下になったりするので冬場のパークは必要とも言えるパークゴルフ用品です。
寒い北海道のパークゴルフ場でグローブを履くのは何月ごろ?
10月の後半あたりからパークゴルフグローブを使用することをオススメします。
特に朝と夕方はかなり冷え込んだりするので、グローブをしなくてもポケットやポーチの中に入れておけば安心ですね。
雪上のプレーもできる札内ガーデン雪上パークゴルフ場です。
相馬塾の方々もグローブをする方しない方も居るので、人それぞれのスタイルでプレーしていますが、やはり手がかじかんじゃいますね…
必要に応じて履きましょう!!
パークゴルフ専用のグローブじゃなくてもOK
パークゴルフ専用のグローブも各メーカーなどで販売しておりますが、必ずしもグローブ選びで専用を選ばなくても大丈夫です。
ゴルフメーカーのグローブで自分にあったグローブでOKです。
滑りづらい『手袋』を使うのも有り
冬場のパークゴルフは寒いので体の末端の指・足先はかなりこたえますね…
屋内だとそこまで長い飛距離を飛ばしたりすることはないので大丈夫かと思いますが注意が必要です。
グローブをつける付けないとで、グリップ力が全く違う
いくら高性能のグリップで滑らなくても、長い時間パークゴルフをしていくうちに握りも疲れるので、そこをグローブで疲労を補う役割にもなります。
中古のクラブを買うとどうしてもグリップが減ってサラサラした状態で売られていることもあるので、中古のクラブを買ってパークゴルフデビューを考えている初心者もあると良いと思います。
パークゴルフメーカーSPGのクラブのグリップ力が凄い
最初に購入したのが中古のミズノのクラブで、直ぐにグリップ交換しました。そして、また直ぐに新品のSPGのクラブを買いましたが、なにより一番感動したのが
素手でも問題なくスイングしてもグリップが吸い付く感じで、メーカーによってもグリップがこんなにも違うもんかと驚いたことがあります。
クラブ選びもクラブヘッドやシャフトばかり注目しがちですが、人の手が触れるグリップも大切ではないかと思います。
初心者向けにクラブの選び方を書いているので、よかったら見てみてください。
余談:雨の方がグリップ力を増す不思議なパークゴルフグローブもある
ここ最近で進化してきたようなのですが、雨の方がグリップ力が高くなるグローブも出てきています。
パークゴルフ専用のであれば今だに確認できていませんが、SPGが出すとか出さないとか…
触った感じではサラサラして一見して握っても普通のグローブよりグリップ力が足りないかなーって思いましたが、濡らして握ってみるとびっくりするぐらいグリップ力があがったことを経験しました。
今後パークゴルフ専用の雨用が出るのも近いかもしれませんね。
パークゴルフグローブを履いていると上級者っぽく見える
残りの2割は素手派の方や始めたばかりの初心者のどちらかです。
それぐらいグローブの使用率が高いです。
履いているのと履いてないのでは格好良さは全然違いますね(笑)
長時間プレーしても手を痛めづらい
ゴルフと違ってフルスイングで遠くまで飛ばす勢いでグリップに負担がかかるわけではないので、そこまで手が痛くなることはありませんが、朝から晩までずーっとプレイしている人は必ずグローブをしています。
結果的に長時間プレーを毎日する人はグローブは必須ですが、週一朝から晩までプレーする人は手にまめができるほど負担はかかりづらいです。
手が汚れにくい
濡れたバンカーに入ったボールをリプレースしたり、濡れた芝でプレーしているとどうしてもボールは汚れてしまいます。
ですが、グローブを履いていれば手が汚れることはありません。
お昼ごはんやお茶を飲む時にサッとグローブを脱げば清潔に飲食が出来ていいのでオススメです!
パークゴルフのグローブを選ぶためのポイントは
・少しきつい程度の締め付けぐらいがちょうどいい
・縫い目の段差がならべくないようなもの
・汚れが目立たないもの
・大会で使えるものを選ぶ
・指ぬきありかなしか
・雨の時に強いグローブを使うか
この6つのポイントを考えながら購入することがおすすめです。
特に大会に出ようと思っている方はグローブの使用をしっかり確認してから購入しないと大会に出られない可能性もあるので注意が必要です。
自分にあったグローブを必ず選ぶべき
先程毛糸の手袋を履いてプレーしているかたが居ると言いましたが、それはそれで構わないと思います。
ですが、最低限でも手袋が手にフィットするのを選びましょう。
と感じてしまうのは避けましょう。もし、グリップがおろそかになってクラブがすっぽ抜けであらぬ方向へ飛んでしまったり、打った際にボールがとんでもないところに行く可能性もなくは無いのでかならず手に馴染むのを選ぶことが大切です。
なので、ちょっと締め付けられるぐらいのグローブがちょうど良いと思います。
縫い目に段差がないパークゴルフグローブを選ぶ
SPG最新モデルの前のグローブですと、親指のつけ根のところに革の手袋と同様につなぎ目が入って段差になっています。
しかし、今のモデルでは段差がなく、しっかりと手になじんでとても吸着感があるので、SPGのグローブはサイコーです。
他のゴルフクローブでも、握った時にならべくグリップとの隙間が無いような握り方がベストなので、それを基準に選ぶのも一つです。
余談ですが、SPGのボールもすごいおすすめですので、合わせて見てみてください。
大会に出られないグローブもあるので注意!
飛びを重視してグローブに特殊な加工を施し、普通のパークゴルフグローブより更にグリップ力が上がったグローブもあります。
ゴルフショップはもちろんですが、パークゴルフショップで購入する際は確認した方が良いです。
初心者は一度でいいからグローブを購入してみてほしい
『自分は素手派だからグローブは必要ない』
と言わなくても、一度試着ぐらいはしてみてほしいです。
もしかするとグローブを履いた方がスコアがなんとなく良くなったりするかもしれないからです。
指貫があるグローブについて
指貫があるメリットは以下の3つです。
ショットの際の指先感覚を大事にしたい
スコアを書く時
蒸れるのが軽減される
夏場はどうしても蒸れちゃいますね。
指貫タイプのパークゴルフグローブも蒸れますが、普通のタイプのグローブよりいくらかは軽減されるぐらいですね…
最近少しずつ流行りだしてきたので、まだ試されていない方は是非!
パークゴルフ専用グローブ各メーカー
こちらの4メーカーはパークゴルフ専用のグローブを出しています。
個人的にはこのグローブは結構かわいいくて通気性も高そうだと思います。
やはり気に入った色やデザインを買うのが1番ですね!
オススメのパークゴルフグローブ
選んだらキリがないほどかわいいのもかっこいいのもたくさんあります。
パークゴルフグローブを履くデメリット
蒸れる
繊細な手の感覚が少しなくなる
破けやすい
特徴的なデメリットはこの3つとなっています。
買って数回しか使ってないのに破けたら泣きますよホント…
夏場はムレる
真夏の暑い時に長時間パークゴルフをするとグローブの中がぐちゃぐちゃして気持ち悪い感じになります。
1番いい方法として、同じグローブを予備で交換しながらプレーするといつも快適にラウンドすることができます。
お金に余裕があるときはこれは本当におすすめです!
素手のほうが感覚がつかみやすい
どちらかと言うと私は素手でパークゴルフをプレーするのでグローブはそこまで必要ないかな?と思う方でして、それは自分の手の感覚をグローブで邪魔されたくないという意味で履いていないです。
確かにグローブを履いた方がグリップ力もましてより遠くにボールが飛ばせると思いますが、腕力には自信があるのでグローブの使用は控えてプレーしています。
特にパターなど繊細な動作を求めるときは無い方がいいのかな…って思います。
感覚を大事にしたい時は片手だけグローブをする
基本的にグローブは両手販売ですが、パークゴルフ専門店に行くと左手だけ売ってたりするのを見かけます。
2つともバランスをとれたプレースタイルを求める方は片手のみグローブを履くということです。
グローブは消耗品なので破けやすいです。
ゴルフのようにグローブにかなりの負担がかかるわけではありませんが、グローブ自体の生地が薄く作られているため当然無理に力がかかれば破れます。
2500円前後するグローブが数回の使用で破けたら悲しいですよね…
破けた状態でグリップ力が悪くなり、ショットの際にクラブがすっ飛んで人にあたってしまった…ということもありえなくもないからです。
お手入れはしたほうがいいの?お手入れの仕方教えて!
できればしない方が良いです。
特に洗剤で洗うとゴムが縮んでしまって、割れやすくなったりするからです。
もし洗うことがあれば、水で押し洗いをしましょう。
ほとんどの場合はかなり汚れてくると交換時期だというサインであることも忘れないでください。
グローブ選びも汚れやすさと汚れにくさにも配慮したいですね!
グリップ力が高いがためにクラブのグリップの消耗が激しくなる
握力がある人も同様ですが、握る力が強くなればなるほどグリップの消耗が早くなります。
しかし、年に3-4回も交換すると言ったらそうではないので安心してください。
グリップもグローブと同様に消耗品ですから、減ってきたなーとおもったら迷わず交換しましょう!
パークゴルフにグローブは必要か?まとめ
気になったら使って見たほうが良いです。
それと握力が無い人が使うと飛距離が出ることもありますので…
破けやすい分手を保護してくれたりもするのでつける方がたくさんのメリットを感じるかと思います。
今後グローブの素材も進化して雨にも強いグローブの種類もたくさん出てきて迷っちゃうこともありますが、重要なのは、手にフィットするかどうかが問題です。
他のパークゴルフ用品の選び方などの記事もあるので参考までに合わせて見てみてください。