1位、PGJ倶楽部茨戸コース (通称:茨戸PGJ)(札幌市北区)
入り口に大きく『PGJ』と赤くでかでかと置かれている文字が目印の堂々1位の茨戸PGJはコースの数良し、食事もあり、札幌近郊でアクセスも良いところがたくさんあるのでこの順位にしました。
中では、起伏の非常に激しい戦略的なコースがプレイヤーの心を刺激するほど難しいのが魅力的です。
お昼ご飯も食べられる
ここ茨戸PGJではパークゴルフ場では珍しい食事を販売しています。
値段もリーズナブルで600円程度から1000円以下になっており、量もそれなりで、味もおいしく食べられます。
私はここで冷やし中華を注文しました。
ちょうど夏の暑い時期だったので他のプレイヤーも冷やし中華を頼んでいました。
週に1度の割引の日がある
あまりパークゴルフ場では割引対象となる日はありませんが、ここ茨戸PGJにはレディースデイがあります。
一日券が通常1000円のところ800円となっています。(月曜日のみ)
数が多いホール数で自分に合ったコースを見つけられる
ファウンコース(初心者)
ハマナスコース(上級者)
アルディアコース(上級者)
オウルコース(中級者)
この4コースに分かれており自分の好きなコースやレベルに応じて遊ぶことができるとても良いバランスとなっている。
始めたばかりで距離感を合わせたいのであればファウンコースを選択し、池越えロブショットをしたいのであればアルディアコースで一喜一憂するのもとても楽しい。
意外とみんな知らない茨戸PGJの秘密
パンフレットのコース紹介にも書いてありますが、ファウンコースでは1日300円で回り放題と書いてあるので、回り放題料金1200円を払わずして回ることが可能です。詳しくは茨戸PGJの受付にて聞いてみた方が良いです。
茨戸PGJのHPはコチラ
番外編 PGJ倶楽部南幌コース(通称:南幌PGJ)(南幌町)
南幌PGJは江別市のお隣にある南幌町にあります。札幌からもアクセスしやすく車で30分ぐらいで行ける距離なので、札幌のプレイヤーがよく遊びにラウンドしにくる場所です。
気になるコースというと、こちらも茨戸PGJと同じ系列なのでもちろん起伏が激しく初心者にはちょっとむずかしいかな?と思うホールが多いです。しかし、芝の状態も良くグリーン周りもきちんと整備されているので快適にプレーができます。
こちらの記事で詳しく紹介しています。
茨戸PGJと同じ会社が運営しており、会員カードも共有できます。
受け付けにもボールやティーなど小さい小物が販売しており、大会も盛んに行われています。
坂を利用したコースが多い
茨戸PGJよりアップダウンが激しいと言う人もいれば、こちらの南幌PGJの方が激しく難しいという人もいるが、いずれにしろ坂を登ったり降りたりするコースが多いので初心者向きではない。
しかし初心者が腕試しに遊びに来るのはぜひ自分の打ち筋が通用するか試してほしい場所でもある。
近くに温泉とアイスクリーム屋さんもある
南幌PGJから少し離れた場所に南幌温泉ハート&ハートとアイスクリーム工房アイスキャロルがある。
秋の寒い時期にパークゴルフを遊んだ後にお風呂に入って体を温めて帰るのもよし
夏の暑いときにアイスクリームを食べて帰るのもよし
それぞれ季節にあった組み合わせで道中寄るのもおすすめです。
私は別日にこちらの南幌温泉ハート&ハートにて温泉を楽しんだあと、デカ盛りの名物キャベツ天丼をいただきました。よかったら見てみてください↓
2位、糸井の森パークゴルフ場(苫小牧市)
ランキング2位に入った糸井の森パークゴルフ場のコースはもちろん起伏が歯がゆいところにありコース攻略を1ホールごとに知っているか知らないかで全く違うスコアになることを私自身が経験した場所でもあり、多くのリピーターが居るパークゴルフ場となっています。こちらのパークゴルフ場は食事も食べられ中でもカレーライスがおいしいです。
室内パークゴルフ場もあり一年中パークゴルフができるところとして札幌近郊もあって多くのプレイヤーが冬場は遊びに行ったりします。
糸井のパークゴルフ場の親切な方々
パークゴルフ場はパークゴルフを楽しむところとしてあるのはもう言うまでもなく当然ですよね。ここ糸井の森パークゴルフ場の運営に携わっている方々は本当に親切な方々が多いのが印象的です。
受付の方もフレンドリーで初めて来たときも挨拶や会話も気持ちよくできました。基本的な事ですが、始めていくパークゴルフ場ってなんか緊張しますよね。どこで受付したらいいのか、どこにトイレがあるのか、駐車場は…などなど…受付で快く向かい入れてくれるのはとてもうれしかったことを覚えています。
運営している糸井の森パークゴルフ場の社長もとてもいい方です。
大会も定期的に行っている
糸井の森パークゴルフ場はシーズン中であれば週に1度ペースで頻繁に大会が行われています。そしてメーカー大会から地元の会社主催まで幅広く行っており、さらに個人的に開かれるミニコンペまで開かせていただける寛大さがあるパークゴルフ場です。
ホッキ杯
三ツ星杯
MEGAドン・キホーテ杯
などなどたくさん会社主催の大会が行われています。
ホッキ杯は名の通り苫小牧の漁港でとれるホッキがもらえます!
糸井の森の食堂で食べられる名物カレーは本当うまい
いつもならパークゴルフ場に行く前にコンビニでおにぎりとカップラーメンを買っていくことが多いのですが、朝もバタバタしているときにすっかり糸井の森に着いたときは
と思うことがあったので、お昼は糸井の森のレストハウスでご飯を頂くことにしましたが、ほんとこのカレーは美味しかった。
値段も500円代となっており、もっと値段してもいいんじゃないだろうかと思ったぐらい良かったです。糸井の森に行く際は一度は絶対食べるべきだと思います。
糸井の森パークゴルフ場のHPはコチラ
3位、アンカレジ パークゴルフ場(千歳市)
新千歳空港から近いこちらのアンカレジパークゴルフ場は良く外国人旅行客の方が来やすいパークゴルフ場でもあり、飛行機の搭乗時間待ちの時間つぶしに旅行者が遊びに来ることも多々あるようです。
コースは18ホールしかありませんが、千歳市にありながら自然を感じることができるパークゴルフ場なので、森の中に居ながらマイナスイオンを浴び気持ちよくパークゴルフできると思います。
最近のアンカレジはコース管理が整備されており昔ほど悪くないようで、管理人さんも優しい方で初心者の方にも来やすいパークゴルフ場です。
コースの攻略のし甲斐がある18ホール
大きいパークゴルフ場よりは順番待ちをしたりすることがあるかもしれないですが、意外と進んでしまえばストレスなく回れることが多いのがこのアンカレジだと思います。
ドッグレッグやストレート、起伏もバランスよく配置されており非常に攻略のし甲斐があります。また、何度も周回しコースのクセを把握して回れば回るほどスコアが良くなりますので、アンカレジで遊びに行く際は何度も何度も回ってみる方が良いです。
自然に囲まれて気持ちよくプレーできる
千歳市内の街中にドンとあるアンカレジパークゴルフ場は街中にありながらも自然を感じることができるパークゴルフ場です。
木々のさざ波や落ち葉が程よく落ちる秋にプレーしに行った時は夕方にキツネが居るのでティーをティー台から看板にひっかけて場内を閉めると管理人さんがおっしゃっておりました。
ラウンド中もリスが走り回っているのをみたので、冬場は動物たちの楽園でしょうね。
芝の状態は濃くはなく、まばらな感じだが、きちんと生えそろっているのでパターの際はあれ?ってなることが少ない程度の状態でした。
4位、白滝ゲートボール公園パークゴルフコース(遠軽町)
ランキングは札幌近郊を超えていきなり道東にいきました。
遠軽町の白滝にあるパークゴルフ場は遠軽町が運営しており、遠軽町の6つのパークゴルフ場が一日券で回り放題で、ミニパークゴルフツアーができる。
私がラウンドした際は午後もあってかプレーしている人は一人も居なく貸し切り状態でした。それぐらい知られていない?もしくはアクセスしずらい場所にパークゴルフ場があるためプレイヤーも少ないかと思います。
ここの白滝ゲートボール公園パークゴルフコースの良いところはワイルドなコースが魅力的だからです。
自然を感じることができるパークゴルフ場
昔はゲートボール公園だった場所を改装してパークゴルフ場にしましたのがこの白滝ゲートボール公園パークゴルフコースです。そのせいあってか、ゲートボール上の連絡通路ごとコースになっているので、ジェットコースターのような坂があったり、めちゃくちゃ広いホールがあったり…札幌市で主にプレーしている私にとっては今まで見たことのないパークゴルフ場のコースでした。
木々も多くあり、落ち葉もたくさん落ちてたりするので、パッティングの際はかなり苦労しますが、整備されていないというわけではありません。
芝の状態も普通で悪くもないですが、軽いボールを使ってロブショットをする際はかなり行きすぎたり、ボールがとんでもない方向に落ちたり…川があるので流されたりするかもしれないぐらいワイルドなコースです。
番外編 パークワン(札幌市北区)
パークワンは手稲区にある札幌で一番ホール数があるパークゴルフ場です。札幌市新川ICを降りそのまま新川通りを進んでいくと、前田森林公園があるので、その裏手にこちらのパークワンはあります。
駐車場もかなりの数あるので、シーズン中は駐車場がいっぱいになることはないです。それに伴いホール数もあるので待ち時間が殆どなくラウンドできます。食事を取れるスペースは無いので各自お昼は車の中で食べるようになっています。以前は食堂もありましたが、コロナ禍になり現在閉鎖中です。
打ちっぱなしもあるので、待ち合わせやラウンド前の調節に利用すると○
私は回るのを飽きたらここの打ちっぱなしでフォームの確認を良くしてました。意外と打ちっぱなしがある公園やパークゴルフの施設が少ないので結構利用したくなります。この打ちっぱなしだけでも300円払ってもいいと私は思います。
券売機も2台あり購入もスムーズで、退場の際のバッジの返し忘れもなく遊び終わったらゲートをくぐりすぐに出られます。
トイレが複数あるので安心
ここまで大きいパークゴルフ場となるとトイレも心配かと思います。パークワンは受付の反対側の9ホール折り返しのところに何個かトイレがあるので、急に用を足したくても安心です。
一日券300円の激安パークゴルフ場
北海道のどこを探してもこのホール数と値段は無いです。
しかも以前は1000円以上した一日券が、たくさんのお客様に利用していただくために…とのことでここまで値段を頑張ったようです。
早朝からたくさんのお客さんがつめかけ、町内会のコンペも行えたりするので、家が近かったらホームコースとして打ち込みたかったです。
圧倒的な110ホールだが…
うち108ホールはすべてNPGAの公認コースとなっています。これだけあれば待ち時間は殆どなくプレーできますが、何と言ってもこちらのパークワンの弱点でいうと、ストレートのコースが多いところです。
茨戸PGJや糸井の森と比べると物足りなさを感じてしまうことが多いので上級者の方はあまり来る機会がなさそうです。
私は初心者のときはこのパークワンこそうってつけの練習場所だと思ってました。
距離合わせが連続でできるので効率よく練習できるので魅力的です
パークワンのHPはコチラ
5位、福移の杜パークゴルフ場(札幌市北区)
札幌市北区あいの里の近くにある福移の杜は国道から近く高速道路からでもアクセスしやすい場所となっています。
ホール数は72もあり、初心者から上級者まで幅広い層が楽しめるコースとなっています。
食堂あり、屋内には売店もありお昼を食べるときや休憩するときに便利です。
2022年まではSPGのショップもあり、グリップ交換からボール、キャップの販売など行っているお店がありました。
パークゴルフの全日本大会も行われたパークゴルフ場
こちらの福移の杜パークゴルフ場は2022年の夏にパークゴルフの日本一を決める全日本大会が開催されました。
各地域からパークゴルフのツワモノが揃いスコアを競いあっていました。
私もこの時にギャラリーとして見学していましたが、やはり全日本大会となるとみなさんTショットからワンオンも普通にやってのけてました。
また、選手ではなくても応募しても大会に参加できる愛好家枠も設けられており非常に活気があった大会でした。
福移の杜パークゴルフ場のHPはコチラ
6位、茨戸川緑地(札幌市北区)
茨戸川緑地は札幌市が運営しているコースとなっており、一日回り放題で500円ととてもリーズナブルなお値段で遊べます。
国道337沿いにある茨戸PGJの近くに所在し、雨でもクローズすることがほとんどなく、午後に行くとストレスなくスムーズにラウンドすることができる穴場的スポットとしてランキング6位とさせていただきました。
初心者の方はなによりたくさんパークゴルフを楽しんでコースのクセや打ち方を習得するにはここ茨戸川緑地のパークゴルフ場がピッタリだと思います。
500円なのにロング、ショートのコースのバランスが良く初心者が行くべき場所
やはり1200円の民間のお店が営業すれば起伏が激しい茨戸PGJのようなコースが多い場所と比べると市営が運営しているところはファミリー向けで誰でも楽しめるようなコースづくりが基本なのかやはり上級者の上手な方々にしてみたら少々つまらなく感じるかもしれません。
しかし、初心者だったころは何度も何度も距離を合わせるショットを打つのに練習しましたが、起伏を読むよりも距離合わせをする機会の方が多いのが大切かと思います。
こちらの茨戸川緑地はロングコース、ショートコースのバランスが良くほとんどストレートのホールが多いので初心者には是非打ち込んでみてほしいパークゴルフ場の一つです。
パークゴルフの初心者向けの講習会も行っている
定期的に初心者向けに行われている打ち方やフォーム、ルールなどを学べる講習会も行われています。パークゴルフ場でこういうった取り組みは珍しいですね。
初めての初心者は誰に何を聞いたらわからないと思うので参加費は500円とプレー代だけなのでこれから始めてみようと思う方は行ってみるのもいいかもしれません。
他のパークゴルフ仲間もできるので、おすすめです!
7位、花夢里パークゴルフコース(恵庭市)
花夢里パークゴルフコースは造園会社が管理しており芝の状態も良いことで有名です。
ピン周りのグリーンはベントグリーンと言われており、めちゃくちゃ綺麗に整備されており逆にパターが難しくなります(自分の腕がそこまでなので…)
冬季にはハウスでパークゴルフも楽しむことができるので一年中パークゴルフをラウンドすることが可能です。
他にも食事するスペースが受付にあり、カップラーメンやパンなど軽食も販売しています。夏にはアイスクリームも売っています。
花夢里パークゴルフコースのHPはコチラ
ベントグリーンは初心者に難しい
始めたばかりの初心者のころにこちらの花夢里パークゴルフコースでラウンドしましたが、Tショットでピン寄せはうまくいきますが、グリーン周りのパターが全然合わない…
一日中ラウンドしてようやく感覚を掴み始めてきたぐらいで帰宅することになり、慣れないベントグリーンでは初心者はかなり苦戦するのではないでしょうか。
ですが、初心者だからこそ早めにベントグリーンの難しさに慣れるのもいい経験だと思います。
番外編 ローン スケープ 輪厚(北広島)
札幌のお隣の町北広島市の中にあるローンスケープ輪厚は何と言ってもベントグリーンが有名です。
北海道の中でも1,2を争うほど芝の状態が良く保たれているパークゴルフ場となっており、毎年多くのリピーターが居ます。ですが、ベントグリーンが嫌いという人も多いので、初めてラウンドする方や初心者もパッティングに合わせるのも数ラウンドしないと感覚が分からないなんてことも普通にあります。
値段は芝が綺麗な分ほかのパークゴルフ場よりはしますが、行く価値は十分あります。
打ちっぱなし有り、軽食も食べられ至れり尽くせり
ラウンド前の打ちっぱなし練習も何打席か設けています。
パター練習するグリーンもあり。
弁当の注文ができるので、うっかりコンビニで買い忘れた時やおやつが食べたければ、売店で売っているお菓子を購入できます。
8位、いしかりパークゴルフ場
国道337号線沿いにあり、走行中も多くのプレイヤーがいつもいるにぎやかなパークゴルフ場の一つです。
札幌市の隣の石狩市にあってかこちらのいしかりパークゴルフ場も多くの札幌市民プレイヤーが来ます。
A~Fコースまであり、何度も通いたくなるパークゴルフ場の一つとして人気が高いパークゴルフ場でもあります。
食事するところがあり
手ごろな値段で食べられるので、おすすめです。また、いなり寿司やスパゲティなども販売しています。
積雪まで営業しているのが嬉しい
札幌市のパークゴルフ場は11月を目途に平均的にクローズすることが多いですが、いしかりパークゴルフ場は積雪まで営業しているので、シーズン終わりには大変多くのお客さんが来ます。