都会っ子のぼくが森に囲まれた場所にぽつんと家にあった場所に住んでいました。
その時を体験をもとに田舎暮らしを有意義にできる方法をお話していこうと思います。
田舎暮らしを失敗させないための上手な生き方
田舎暮らしをして間もない頃は仕事の疲れや、趣味に勤しむことで休日を満喫できます。
ほかにも、見慣れない地域で探検して新しい発見も多いことでしょう。
田舎暮らしで失敗しない方法はたった2つだけです。
・地域の住民との交流を適度に図る
・山や海で遊べる趣味を見つける
これだけ気をつけていればよっぽどな問題が無い限りは田舎暮らしを楽しむことができます。
順に解説したいと思います。
田舎暮らしは他人に干渉されないことが最大のメリット
都会であれば、自宅から出るとたくさんの車や人を見かけますが、田舎はまずそんなことはそうそうないです。
現に私の住んでいた場所はお隣さんの自宅まで500メートルはありました(笑)
デメリットも、もちろんあります。よくあるのが
「昨日、○○時に家に帰ってきた?」
「あの人と友達なの?」
自宅の出入りをたまたま見ていたお隣さんが世間話で話しをしてくることもあります。
人目は少ないけど、目立ってしまうのが大きなデメリットでもあります。
【最重要】田舎で生き残るのは人付き合いを円滑に
都会に疲れて田舎にやってくる人も少なくはないと思います。
正直、田舎暮らしで失敗しないためにはみんなから嫌われないような生活態度をとるべきです。
実際に失敗したケース
若夫婦は新規就農者をするためにはるばる東京から農業を勉強するためになんの縁もなくある地域に来ました。その際の引っ越しで、住んだ家の備え付けの給湯器が使用して間もなく壊れてしまいました。住宅は町の持ち物だったので、連絡しすぐに修理してくれる対応でした。
しかし、その修理業者の対応の際に若夫婦が言った言葉は
「この給湯器付けたのはオタクさんですか?最初からもっとまともなのつけてください。」
と言いました。
すると、その出来事はすぐに町の噂として広まり、町に来て間もない若夫婦は格好のいじめの餌食となりました。
このようにちょっとした一言が大きな事態を招くことも田舎ならではです。
仕事をしている人は基本的にその地域の人なので、悪い噂はすぐに広まりますので注意しておきたいです。
大学を卒業後に田舎に突然と引っ越してきて農業を5年間従事していました。 そこで出会ってきた人たちの仕事はどのような仕事が…
山や海で自然の四季を楽しむ
山、海は田舎ではもっとも身近な存在でもあり、自然とふれあいこころもリフレッシュできることも知るっておくとより田舎暮らしが楽しめると思います。
自然を楽しむことは常にケガがつきものなので、十分に気をつけてください
山で楽しめるコト
山で楽しめる代表的なことは
・山菜採り
・登山
・スキー
この3つです。
・春になれば、早朝に山菜を取りに仲間同士で行き、そこで収穫したものを持ち帰り処理してお昼ご飯としてみんなで食べたりして収穫を祝います。
・夏になれば、リュックサックにお昼ご飯と水筒を詰めて山に登りそこでバードウォッチングや野草の観察などができます。
・秋には、きのこ狩りの季節です。食べられるキノコか食べられないかわかるハンドブックを持っていくことをオススメします。
・冬は、雪が降る地域限定のスキーが楽しめます。スキーは結構初期費用がかかりますが、一式持っていくと、冬の運動不足を解消しに行くことができます。
山は山で楽しめることがたくさんありますが、虫が嫌いな人は楽しめないと思います。
海で楽しめるコト
・釣り
・浜で流木広いや砂遊び
・海水浴
釣りを始めるにしてもお金が結構かかります。手軽に楽しめて奥が深いのは浜であそぶことでしょうか。海で一番楽しめるコトと言えば釣りではないでしょうか。
・釣りは田舎の金物屋さんかホームセンターに言って、釣り竿からエサやラインやリールを最安で揃えたとしても5000円くらいはかかります。ですが、ハマると釣りに夢中になってボートまで飼ってしまう人も居ます。それぐらい熱中度が高い趣味だと思います。
・浜では貝殻拾いをして、ハンドメイド作品を作って売ったりすることもできます。他にも流木を集めてオブジェを作って販売してる作家さんもいらっしゃいます。田舎の海水浴場にいくと、砂浜で四輪バギーを走らせてみたりしてる若い人も見かけます。
・夏になると学生の人たちが海で海水浴を楽しんでいる姿を多く目にします。都会ではプールに入ったりすることが関の山ですね。海水浴ではクラゲをとったり魚を獲ったりすることも楽しみの一つでもあります。楽しみ方は人それぞれですね。
田舎暮らしを失敗したら関係を修復するのがとても難しい
都会を例にあげるのであれば、スーパーでお店側の人とトラブルに合ってしまっても次回からそのスーパーに行かなくても他のスーパーに行けば問題がないと思います。
田舎では、スーパーからスーパーまでの間が車で30分や50分ということもザラにあるので、住んでいる地域の人とはならべくトラブルは避けておきたいところですね。
適度な距離感を保ちながら地域住民と交流する場に参加したり、地域特有の自然とたわむれることが一番の田舎暮らしを満喫できるのではないでしょうか。