農業に転職しても失敗する人が多い理由

農業に転職しても失敗する人が多い理由

農業に転職を考えている人は何を思っているのか。

農業は誰でもできる仕事なのは事実です。

いかに自然を楽しみ共に共存できるかが農業を更に楽しむことの一つだと思っています。

農業に転職しても失敗する人が多い理由

農家は3Kと呼ばれるものがすべて当てはまります。

「汚い」

「キツイ」

「給料安い」

の3つが揃っているはとってもヤバイ仕事だとイメージしている方もいると思いますが、慣れればそうでもありません。

 

上記の3Kに耐えられない人はまず農業に転職しても失敗します。

 

それでは、「3K」について解説していきます。

 

泥だらけになり作業着が「汚れ」まくる

みんなで言う汚い仕事というのはゴミ処理や掃除の処理に該当する「汚い」だと思いますが、農業の世界では「汚い」というのは主に畑の土のことを示しています。

とくに前日に雨が降ったあとに畑の草取りや間引き作業をする農家はかなり泥だらけになります。

 

下手したら底なし沼のようにどんどん足が取られ、次に一歩を前に踏み出すと靴が脱げ靴下のまま泥に足を落としてしまうこともたまーにあります。

その他には、植物を扱う仕事なので、葉の緑色が服や靴についたりします。これがなかなか洗濯してもおちません。

 

そして一番汚れるのが、手です。

軍手しか履いてないと編み目から泥が入ってきたりします。

最も汚いと思う瞬間は、爪の間に土が入って真っ黒!という状況です。

土に触れると手が乾燥し、手荒れになってしまうこともあります…

 

そして最もみんな嫌がるのが家畜から出た後始末です。

これが最も農業で汚いとされている仕事です。

 

他には、トラクターや作業機などのメンテナンスで油ものを使用する時期が多くなり、手が油だらけになったりしますね。

 

心と体が壊れるぐらい「キツイ」仕事がある

体が仕事に慣れていれば居るほどキツイと思わなくなりますが、農家のお仕事を初めて3日目は大体筋肉痛で、ひどい人は動かれない程の筋肉痛になってしまう方も居ます。

 

私が一番労働的にキツイと思った仕事は「石拾い」でした。

果てしなく拾い畑を一人でホイルローダーに乗ってボウリングの玉ぐらいの石を拾い続けたことです。

しかも一日中ずっと…

 

中には自分と同じ体重の石があったりしました。

炎天下の中何度もめげそうになったことを覚えています。

そういう一人ひとりの努力の積み重ねで畑が使いやすくなり、同時に作物にとって生育しやすい環境となるのです。

この努力によってとっても美味しい野菜が取れるのです。

 

なぜ「給料が安い」のか

農業を営んでいる地域は基本的には田舎なので、給料も田舎なりの収入なのです。

とくに田舎になると家賃や光熱費が安いという地域もあります。

大部分はそういう地域柄にあるのかもしれません。

 

近くにスーパーやコンビニが無いから賃金が低くなることも

あるといえばスーパーが一軒やコンビニが家から車で20分の距離にあるということで、買い物に行く頻度が低いので、給料が安いと言われる原因なのかもしれません。

今はインターネットで北から南までのモノを注文することができるのに、そのネットの相場というものは”地域”ではないですもんね…

楽をすることが農業を一番発展させる

 

現代は農機具が発展して、人間がやる仕事の数は年々減ってきています。しかし、現状の日本は農業の最先端技術があるヨーロッパに比べれば10年も遅れていると言われています。

それほど農業の機械化に対しての関心が薄いと思います。またそれも高齢化に伴いこれから借金をして最先端の農機具を買うという人はまずいないでしょう。

そんな機械に対して理解の無い世代の方々の農法は昔(20年前くらい)ながらのやり方が大多数だと思います。

草取りの作業は作業機で行えば、1時間で終わることも昔ながらの方法で作業すると一日かかって終わるということもザラにあります。

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ユウト

北海道の観光・グルメ、ゲームがだいすきです。 福祉関係の大学を卒業と共に農家へと道を進める→実家の自動車工場に就職+特殊車両オペレーターになる。 副業でハンドメイド作家で年間7桁の収入達成。実家のしごとを手伝いながらいきています

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